配信日時 | 2014年 07月 31日 17:06 |
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送信者 | 萩市防災安全課(防災) |
件名 | 気象情報(台風12号) |
本文 | 台風第12号に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報 第1号 平成26年7月31日16時35分 福岡管区気象台発表 (見出し)九州西海上では、台風第12号の北上に伴い、8月1日昼過ぎから非常に強い風が吹き、大しけとなる所があるでしょう。九州北部地方では、8月2日にかけて大雨のおそれがあります。暴風、高波、土砂災害に警戒してください。 (本文) 大型の台風第12号は、31日15時には那覇市の南南西約120キロの海上にあって、1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいます。 台風がこのまま予報円の中心付近を進みますと、九州北部地方の早い所では、8月1日明け方には風速15メートル以上の強風域に入る見込みです。 このため九州西海上では、8月1日昼過ぎから非常に強い風が吹き、うねりを伴い大しけとなる所があるでしょう。九州北部地方では、8月2日にかけて暖かく湿った空気が流れ込み、大雨のおそれがあります。 <風の予想> 8月1日にかけての最大風速(最大瞬間風速) 九州西海上 20メートル(30メートル) 豊後水道 15メートル(25メートル) 対馬海峡 15メートル(25メートル) <波の予想> 31日 8月1日 九州西海上 4m うねりを伴う 7m うねりを伴う 豊後水道 3m うねりを伴う 4m うねりを伴う 対馬海峡 1.5m 2.5m <雨の予想> 8月1日にかけての1時間雨量(多い所) 大分県 40ミリ 熊本県 30ミリ 31日18時から8月1日18時までの24時間雨量(多い所) 大分県 180ミリ 熊本県 150ミリ 九州北部地方では、その後、さらに雨量が増える所がある見込みです。 <防災事項> 九州西海上では、暴風やうねりを伴った高波に警戒し、大分県では土砂災害に警戒してください。 低地の浸水、河川の増水、落雷や突風に注意してください。 今後、地元の気象台が発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。 台風の進路については、「気象庁ホームページ」などもご利用ください。 次の「台風第12号に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報」は、8月1日06時頃発表する予定です。 |