配信日時 | 2013年 01月 30日 11:59 |
---|---|
送信者 | 萩市防災安全課(防災) |
件名 | 日本海の津波想定について |
本文 | 1月29日に山口県が「発生頻度は極めて低いが、発生すれば甚大な被害をもたらす最大クラスの津波」として、活動周期が25,000年の見島付近西部断層と見島北方沖西部断層、同11,500年の神田岬沖断層の活断層型地震、同500〜1,000年の佐渡島北方沖の海溝型地震の津波推計を公表しました。 津波の高さは、確定値ではありませんが、萩市と阿武町の漁港で1.1〜2.3m,人家のない岩場で最大6.4mとなっています。 これは想定外を無くすための検討であり、300年程度の周期で繰り返し発生する南海トラフ巨大地震と危険度が全く異なります。 ただし、沿岸部にお住まいの方は、今回の津波想定に関わらず、大きな地震、特に周期の長い揺れを感じたら「直ちに高台避難する」習慣と事前準備をお願いします。 |